MENU
投稿:

スタートアップにおける採用

Hiring for a start up

スタートアップでの採用はややこしく、かなり面倒なこともあります。しかし、簡単ないくつかのステップを踏むことで、チーム構築は各段に楽になります。初期のスタートアップの場合、案件や商品などよりも、それらを提供する社員が一番の資産となります。そのため、新規採用においてはできるだけ能力の高い人物をターゲットにすることが必要不可欠です。その先に、事業の成長が期待できます。

目的を明確に

あらゆる行動には目的が伴います。目的がなければベストな結果を得ることはできません。これはスタートアップ企業で人材を採用する場合も同じです。上述の通り、スタートアップで最も重要なのは商品ではなく人材です。そのため、適切なチーム構築が必要不可欠なのです。他の従業員の士気を下げるような従業員など誰も雇いたくないでしょう。それを避けるためにも、チームを、そして会社をより良くするための具体的な目的を設定して採用を行いましょう。これを怠ると、将来的に損失につながってしまいます。

将来を見据えた採用

応募者の過去の経験や成果などを見ることも重要ですが、それよりも重要なのはその人物の考え方です。採用の際は応募者の技能だけではなく考え方もよく見ましょう。事業を取り巻く環境は、展開していく中で大きく変化します。そのため、変化に柔軟かつ適切に対処できる人物がチームに必要とされます。応募者の過去の実績だけではなく、元の雇用主からの職場での評価も参考にして採用を検討しましょう。面接や適性審査などによって、どのような考え方を持つ人物であるかをつかむ事もできます。現状のみを考慮するのではなく、将来を見据えて採用をするようにしましょう。

スキルは学べるが考え方は学べない

その人の考え方は物事の成功や失敗に大きく影響を与えますが、これは学んで身につけることができるものではありません。仕事の一日というのは、起床、仕事、食事、そしてまた仕事、休憩というように、プロのアスリートの日常とほぼ同じです。では、抜きん出たアスリートとそれ以外のアスリートの差は一体何でしょう。それは「考え方」です。急速な進歩の原動力となるのは、それぞれの行動に対する彼らの姿勢です。脳と身体は、成功へと続く線路を走る電車の車輪のようなものです。油をしっかりとさした(ポジティブな姿勢に裏打ちされた)車輪はうまくかみ合い、スムーズに進みますが、錆びついた車輪は気付かないほど遅く、前後好き勝手に動きます。

まとめ

スタートアップの採用はややこしく、困難でもありますが、冷静に様々な障害に対処することが重要です。採用は意図や目的を持って行うべきで、あらゆる判断はその目的に基づいて下しましょう。そうすることで全ての行動が、他の誰かのためではなく間違いなく自分の会社の利益につながります。「誰かが必要」なのではなく「事業を期待通りのスピード発展させる手助けをしてくれる人材」を探し求めるべきです。

また、将来を見据えて採用を行う事も重要です。過去の決断を振り返った時に、あれは明らかに間違いだったと気が付くのは最悪です。応募者の適正について何度も自問自答し、途中でいなくなってしまったり、ついていけなくなったりするような人物ではなく、事業を最後まで一緒に成長させてくれる人物であるかどうか見極めましょう。

最後に、考え方は教えて身につけられるものではなく、長い年月をかけて各個人の中で醸成されるものです。順応性があり、どのような局面にも対応できる人物を探しましょう。

関連記事

成功するWEB面接の基本

Online Interview

昨今大流行しているコロナウィルスでテレワークが世の中のビジネスに一気に広がりましたが、今後もテレワークは当たり前となるでしょう。そして今回は対面面接とは少し違う注意点がある“ウェブ面接”についてお話ししたいと思います。

外資系企業で働いた体験談

My Experience Working at a Foreign Company

これから外資系企業へと転職を考えている方に参考してもらいたいと思い、以前中規模の外資系企業で働いた実体験をお話したいと思います。外資系といってのいくつか種類があると思いますが、私が働いていた会社は海外に本社がある日本支社で働いていました。外資系といっても色々な社風がありますが、会社の経営方針や理念は海外の本社で決めていて外国人も多く在籍していたので、外資系としての社風は強かったと思います。